最重要！！忘年会+α対策していますか！？

2016年11月15日（火）8:55 PM

S&Gコンサルティング
利益倍増戦略コンサルタントの永吉です！

飲食店にとって、12月は1年で1番の稼ぎ時だと思いますが、
みなさんのお店は、どこまで対策されていますでしょうか？

「もちろんやっているよ！」

という、お店が大半だと思いますが、大切なのは、

「あなたのお店は、どのレベルまでやっていますか？」

ということなんです！

忘年会用のコースを考えて、チラシ作って、〇ットペッパー、〇るなび、〇ログ、更新したし、
後は、お客様の予約が入ってくるのを待つだけ！

残念ながら、このレベルでは、忘年会対策しているとは、到底言えないレベルです。
これぐらいならもちろん全店やっていますし、必要最低限レベルです。

もう既に、11月半ばですが、もちろん10月後半からは販促活動は始めていますよね？

やはり、しっかり忘年会を取れている企業様は、
初動が早く、複数の仕掛けをしているという共通点がございます。

つまり、夏場ごろから、皆で12月の売上を最大化させるための忘年会戦略を話し合い、
ひとりでも多くの方に、自社の魅力的な忘年会プランがあることを知っていただくための、
認知活動を複数実施しているということです！

そしてそのうちの一つが、前回お伝えさせていただいた「法人営業」になります。
何度もお伝えしますが、この時期に「法人営業」をしない理由は一切ありません。

現在、忘年会の予約が前年より、悪い方は是非一度取り入れてみてください。
びっくりするような効果が得られると思いますよ！！！

もし、自社で「法人営業」のノウハウがない方は、一度お問合せください。
当社が、法人営業の代行もいたします。

そして、今日はもう一つ、この時期に非常に費用対効果の高い販促手法が、

『FAXDM』

です！

これが、法人営業と並ぶ、2大最強忘年会対策でもあります！

両方の販促手法を、ほとんどの企業様が行っていないので、効果は本当に抜群です！

当社は、飲食店経営時代は、こっそり密かに、両方行っていました！

そのおかげで、法人営業の効果は前回お伝えした通りですが、FAXDMでは、
約2万円程の投資で、40万～50万円の売上は必ず上げていました。

ですので、費用対効果を割ったことは一度もありません(^^♪
それぐらい強力です！

もちろん、宴会内容、価格、文言、タイミング、配信日時、枚数、配信箇所…
ちょっとしたコツがあるのも事実ですが！

もし、こちらも今までやられたことのない方は、是非チャレンジしてみてください。

はい。

で、今日は、これで終わりではありません！

実は、最も重要なのはこれからの+α話なんです！

私からすると、ここまで行ってやっと5割程度です！

正直、12月は何もしなくても、他の月に比べると、
それなりに売上は、上がると思います。

ただここで一喜一憂するのは、まだまだ二流三流の経営者と言わざるを得ません。

前回も少しお伝えしたかもしれませんが、この時期に本当に大切なのは、

『リピーター対策』です。

皆さまのお店は、この最も重要なリピーター対策をしていますか？

私の経験上、飲食店の9割近くのお店が、一切リピーター対策を行っていません。
だから、12月を過ぎて、1月2月になると一気に売上が下がり、慌てだします。

せっかく12月は、沢山のお客様が来店するのにも関わらず、
なぜほとんどのお店は、何もしないのか。
それは、やり方がわからないのか、
そもそもその概念がないのか…

これは、本当に危険な状態です！

マーケティング視点でみると、これほどまでに、もったいないことはありません。

やはり、法人営業やFAXDMというは、それなりのコストと労力を要します。
せっかく苦労して集めた新規客を、いかに繰り返し利用していただくかが、
今後、1月2月の閑散期の、売上を維持していくための重要ポイントとなります。

常に口酸っぱく、お伝えしておりますが、本当に飲食店企業様は、
この固定客化の概念が抜け落ちているように思います。

特に現在、日本の人口減少社会の中では、この考え方は必ず押さえておいてください。
今、売上が低迷してきたり、人財の採用がどんどん難しくなってきている大きな要因の一つが、
この日本の人口減少によるものだということを！

よって新規集客が、益々、大変になってくることは、安易に想像がつきます。

新規集客よりも固定客化！

当社のクライアント様には、必ず100％実施していただいております。
備えあれば患いなし！
忘年会対策バッチリです！

さて、皆さまの店舗はいかがでしょうか？

是非一度、自店の忘年会対策を見直すきっかけとしていただければ幸いです！

S&Gコンサルティング
利益倍増戦略コンサルタント
社長専属右腕相談士

永吉　正典